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2005年06月14日

石毛宏典氏の講演会に行ってきました。

ちょっと機会がありまして元西武の石毛宏典氏の講演会に行ってきました。

石毛さんのプロフィールをちょっと引用。
1956年9月、千葉県生まれ。遊撃手・三塁手。右投右打。市立銚子高から駒澤大学を経てプリンスホテルに入る。1981年に西武ライオンズ入団。西武在籍中、11度のリーグ優勝、8度の日本一を達成。そのうちリーグ5連覇とリーグ4連覇を1度ずつ含んでおり、圧倒的な強さを誇った。1995年に福岡ダイエーホークスへ移籍したが、1996年限りで現役引退。1997年、指導者となるために、アメリカ大リーグのドジャースへコーチ留学。翌年、福岡ダイエーホークスの2軍監督となる。2002年から2003年途中までオリックスブルーウェーブ監督。現在はIBLJ 四国アイランドリーグ 代表取締役。

まあ、経歴も大事ですが、私にとっては記録より記憶に残る石毛選手だったわけで、幼少の折、阪神タイガース日本一の時には相手、西武の中心選手の石毛選手であり、また地元所沢の清原、秋山と人気を三分していた超スター選手であって、阪神ファンなれど、野球観戦に連れていってもらえたのは近所の西武球場だけだったもので、それはそれは憧れの人だったわけなのですよ。
そんな人を間近で見れるだけでもう「ごちそうさま」って感じなのですが、ところがどっこい、話が大変興味深くて引き込まれていくようでした。

アメリカへのコーチ留学の苦労談、現在手掛けている四国独立リーグ設立の裏話、これからの構想等、機会がなければ聞けない話をいろいろしていただきました。

それよりも何よりも石毛氏の言葉、「周囲を動かすには言いだしっぺの情熱」、「基本なくして応用なし」等々、一つ一つがまるで心に突き刺さるように響きました。
今の自分に足りないものは何か、それが少しですが見えてきて一筋の光明のように思えました。

「野球は俺の親友。その親友が病んでいる。親友のために今、俺が為すべき事は何だ!」
そう言いいながら握った右こぶしからは情熱が溢れんばかりでした。

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